だ液が持つ緩衝作用に着目した独自のバッファ処方により、食後、酸性になった口中をすぐに口中本来の中性付近に戻し、歯表面のエナメル質を酸の脅威から守ります。
口腔用化粧品
オーラパール洗口液6.8
容量:180 mL 価格:1,650円(税込)
だ液が持つ緩衝作用に着目した独自のバッファ処方により、食後、酸性になった口中をすぐに口中本来の中性付近に戻し、歯表面のエナメル質を酸の脅威から守ります。
口腔用化粧品
オーラパール洗口液6.8
容量:180 mL 価格:1,650円(税込)
こんな方におススメ!
食事が終わったらオーラルケアの時間、歯磨き前に10秒口をすすぐ新習慣!
朝起きたら洗口液でお口スッキリ!口臭も予防して笑顔の1日に
POINT01
第3の歯科疾患といわれる「酸蝕歯」とは?
「歯がシミる」、「歯が黄色い」、「先端が透けている」は要注意!
「酸蝕歯(さんしょくし)」とは、飲食物中の酸により歯の表面のエナメル質が溶けて薄くなった状態のことをいいます。「酸性の強い食品をよくとる」、「毎晩晩酌をしてそのまま寝てしまう」といった生活習慣を続けることによって症状が進行し、歯の黄ばみや先端が透けるなど見た目に影響を及ぼします。また、熱い飲み物や冷たい飲み物を飲んだときにしみたり、過去にむし歯を治療した詰め物がいきなり取れてしまったりするのも、「酸蝕歯」が原因となっている可能性が。今、むし歯、歯周病(歯周炎、歯肉炎)に次ぐ、第3の歯科疾患として、日本の成人で4人に1人は「酸蝕歯」になっているといわれています。
①歯の表面にあるエナメル質やその下にある象牙質が溶けて、池のようにへこんでいる。
②噛む力が加わる側のエナメル質が傷んで欠けている。
③エナメル質が溶けて、黄色い象牙質が透けて見えている。
この男性は、飲み物は口の奥に溜めながら飲むため、下の奥歯に影響が出やすい傾向があります。むし歯のように限定された場所にだけトラブルが起きるのではなく、酸と接する場所一面に進行します。歯が削れて全体に平たくなると、噛み合わせも悪くなってしまいます。
写真:毎日ジョギング後に2年間、黒酢を飲んでいた62歳・男性の歯
左の写真は、前歯のエナメル質が溶けて薄くなり、先端の形が変わってしまった例です。少しずつ欠け始めて、左側の前歯は右側に比べて短くなっています。右の写真は、もともと薄い下あごの前歯が溶けてさらに薄くなり、先端が透けてしまった例です。少し欠け始めています。歯の表面が溶けて研磨したようにツヤツヤしています。
左:毎晩、寝る前に酢を飲む習慣があった66歳・女性の歯。
右:毎日1本はコーラを飲んでいた25歳・女性の歯。
北迫勇一(著)、田上順次(監修)
『歯が溶ける!?酸蝕歯って知っていますか?』
クインテッセンス出版より引用改変
酸性の食品はこんなあります!
歯のエナメル質が溶け出す限界はpH(ペーハー)5.5以下。ドレッシングをかけたサラダや酢の物、果汁入りのジュースやスポーツドリンクを飲んだときには、口中は酸性になっています。また、酒類もほとんどが酸性です。「ダラダラ飲み」は歯を長時間、酸にさらすことになるので注意しましょう。
POINT02
全薬オリジナルのバッファ処方で酸蝕歯を予防
酸性の口中をだ液と同じ中性(pH6.8)に瞬間リセット!
だ液には口中を中性付近(pH6.8)に保つ力が備わっているのをご存じですか。だ液は食後、酸性に変化した口中を約30分かけてゆっくりと中性に戻します。 だ液のpHは人によって異なっており、中にはpH6.8より低い人もいたり、ドライマウスによりだ液の分泌量が少ない人もいます。
全薬グループでは、このだ液の働きに着目。だ液とほぼ同じpH6.8の緩衝作用のある液体を用い、瞬間的に口中のpHをコントロールし中性に戻す独自の「バッファ処方」を確立しました。食後のpHバランスを保つことで、歯が溶けるのを防ぎます。
pH試験紙でpHの変化をチェック!
pHが測れる試験紙を使って、実験をしました。
「炭酸飲料」に浸した2枚の試験紙をそれぞれ「水」と「オーラパール洗口液6.8」に浸しました。「水」ではほとんど変化しなかったのに比べ、「オーラパール洗口液6.8」は浸した部分が瞬時に青色に変化。「バッファ処方」によりpHが即中性に戻ったということが分かります。
POINT03
オーラパールの歯磨き剤と一緒に使うのがおススメ
オーラパール洗口液6.8の後にオーラパールプラスで効果的!
食後、酸性になった口中を「オーラパール洗口液6.8」で即、口中本来の中性付近にし、歯の表面にあるエナメル質が溶けるのを防ぎます。
ハミガキ剤「オーラパールプラス」に配合されている有効成分「薬用ハイドロキシアパタイト」のエナメル質再石灰化作用は、中性付近で促進されます。洗口液で口中を中性付近に戻したあと歯みがきをすることで、エナメル質の再石灰化が促進され、歯がより丈夫になります。
Product Info
特長
①「酸蝕歯」に注目した洗口液
私たちが飲食するものは、ほとんどが酸性です。「オーラパール洗口液6.8」は食後、酸性に傾いた口腔内を中性に戻すことで、酸により歯の表面を溶かす「酸蝕歯」を防ぎます。
②お口の中を即中性に戻す「バッファ処方」
「オーラパール洗口液6.8」はだ液とほぼ同じ「pH(ペーハー)6.8」の中性液を採用。緩衝作用(※)により瞬間的に中性に戻す独自の「バッファ処方」で口腔のpHバランスを保ちます。
※緩衝作用=多少の酸やアルカリが加わってもpHをある程度一定に保つ作用。
③刺激が少ないさわやかなベルガモットライムミントの香り
からくなく刺激が少ないので、お子様からお年寄りまでご家族でお使いいただけます。
使い方
5~10mLを添付の軽量カップではかって口に含み、10~20秒ほどすすいでから吐き出してください。
※ 使用後は軽量カップを洗ってから保管してください。
成分
溶剤/水
湿潤剤/PG
pH調整剤/クエン酸Na
矯味剤/キシリトール
pH調整剤/リン酸2Na、クエン酸
吸着剤/ヒドロキシアパタイト
矯味剤/チャ乾留液、アスパラギン酸、セリン、グリチルリチン酸2K
保潤剤/PEG-8、グリセリン、アミノカプロン酸
清涼剤/メントール
香味剤/香料(ベルガモットライムミントタイプ)
可溶化剤/PEG-60水添ヒマシ油
溶剤/エタノール
保存剤/セチルピリジニウムクロリド、シメン-5-オール、安息香酸Na
ご注意
- 内服液ではありませんので、飲まないでください。
- 発疹・発赤などの異常があらわれた場合には、使用を中止し、医師に相談してください。
- 使用後は、必ずしっかりキャップをしめてください。
- 乳幼児の手のとどかない所に保管してください。
- 直射日光のあたる場所、極端に高温又は低温の場所には保管しないでください。